エゴイスト・ストーリー

特技や趣味で稼いで楽しく生きる様子とその思考

枝井です。

気付けば前回の更新から早くも1ヶ月以上。

その間に何をしてたかっていうと、実は普通に新しいマニュアルを作成しとりました。

僕が教えてるアフィリエイトってメルマガ読者を集めるためのページ、俗にいう「LP(ランディングページ)」を用意するんですが、意外と巷のメルマガアフィリエイトの教材ってLP作成に関するノウハウって「ない」か、あっても「薄い」んですよね。

僕の教材とは別におススメしてるコピーライティングアフィリエイトプログラムの参加者さんからも

「メルマガ登録ページの作り方が分かりません」

ってな類の相談は度々受けるんで、そろそろ僕の方でも本格的にそれ用のノウハウをまとめようかと、ここ最近はえっちらおっちら作成しとります。

とは言え、ようやく序盤のヘッドコピー作成編まで出来上がって、おそらく総ページ数はPDFで200ページほどになりそうです。

こちらのマニュアルは僕がおすすめしてる「アフィンガー6」ってテンプレートの追加特典にしますんで、既に購入してる人は購入者メルマガの方で配布しますんで楽しみに待っててください^^

てなわけで、その合間に先日独立した友人と会ってきました。

以前も登場したこの記事の人っすね。

>>趣味でお金を稼ぐ友人の話~ネットビジネスの可能性というもの~

彼が何者なのか?について詳しくは上記の記事をご参照という感じですが、簡単に彼を紹介すると自分の特技である「絵」というスキルを使ってネットビジネスを展開して独立した人です。

今回は二人でカレーを食べに行ってきたんですが、お会計を彼が奢ってくれました(あざます!)

今までは100%僕がお会計を出していたし、今回も普通に僕が出すつもりだったんですが

「せっかく久々に会ったんだから俺に出させてくれ」

と、何だか嬉しそうだったので彼の心意気を尊重しました。

やっぱ「好きなことで生きてる」彼のような人を見ると表情1つ、話す話題1つもイキイキしてるな~と感じますね。

約2年前の今頃は「絵をお金に換える」とかビジネスとか、そういうことはまったく頭に無かった彼ですが

「俺でも絵でビジネスができるんだ」

という事に気付いてからは目がキラキラしてます。

「こういう方法はどう思う?」

「こういうコンテンツってどうだろう?」

とか、そういう話をたくさんしましたが、少年のように楽しそうに話していたのが印象的です。

でも多分、中には否定的な人もいると思うんですよね。

「金のことばっか考えやがって」

「金になると分かった途端に目をキラキラさせやがって」

みたいにね。

でも、彼が嫌らしく見えるか?

嫌な奴に見えるか?

というと全然そんな印象はないです。

自分のスキルがお金になると分かったらキラキラする。

結構なことじゃないですか(笑)

逆に何かダメな理由ってありますかね?

塗装屋で働いてた時の彼は死んだ目をしてたし

「絵の仕事をするのが夢だった」

と後ろめたいグチを言う男でした。

夜遅くに家に帰ってくればテレビも見ずに寝る間も惜しみ絵を描いて、それを自分のサイトにアップするのが唯一の楽しみでした。

それが今は「好きな絵をいつでも描ける」とイキイキしてるし精神的にも健康そうです。

好きなことして生きるというライフスタイルはほんと嫉妬や批判される機会が多いものですが、誰がどう見ても彼は以前より今の方が幸せそうです。

ただ、そんな彼がちょっと面白いことを言ってました。

「朝になると『起きなきゃ!』という気持ちになる、、、」

ということ。

同様に夜は「寝なきゃ」という気持ちになるとか。

これは僕も非常によく解ります。

今でこそ僕はあまり感じなくなりましたが、独立してすぐの時期は時々ありましたからね。

夜に

「ヤバイヤバイ…早く寝なきゃ!」

と布団に入って少し経ってから冷静になると「何のために?」という。

同じように朝に目覚める時には

「あぁ…起きなきゃ…」

と少し考えるけれど、冷静になれば「誰のために?」という風に感じます。

彼も、僕も、誰かに時間を支配される生活はもう終わったのです。

同時に「労働の価値観」に囚われる生活も終わりました。

彼はもう、自分のルールで生きていいのです。

・眠くなったら「寝る」でいいし

・起きたくなければ「起きない」でいいし

・気が乗らないなら「仕事しない」でもいいし

・気分がノッてれば「まだまだ絵を描く」でもいいのです。

もちろん朝寝て、夜寝た方が気持ちが良い!

というのは当然のことなのですが、彼はもう誰かに追われているわけではないですからね。

起きなきゃいけない、寝なきゃいけない、とかは無くて『自分がルール』で全然オッケーなわけです。

もちろん彼もそんなことは解っていますが、まだ慣れていないというとこでしょうか^^;

多分これから徐々に慣れていくことでしょう。

この文章を読んでいる人は主に、彼や僕のようなライフスタイルを目指している人が多いと思うので

「どうすればこうなれるか?」

という点を1つアドバイスすると、、、

第一にはやはり『価値観』を変えることです。

価値観が変わればライフスタイルが変わりますが、ライフスタイルが変われば身の回りの常識というものが変わります。

身の回りのルールというものは「どういう価値観で生きてるか?」によって変化していくということです(法律というルール以外は)

自分が今生きている世界の常識とかルールが自分に合わないと感じるのならば

・生活を変える

・考え方を変える

・職業を変える

などなど、何か変化をもたらす必要があります。

何の変化も与えないのに、その延長線上の何かが変わるってことはありません。

価値観の変化の後に ⇒ 生活の変化がある

というわけですね。

「こういう生き方がしたい!」

「この人のようになりたい!」

みたいな憧れがあるなら、やり方とかよりまず価値観を真似してみること。

実はそれが一番近道だったりします。

ちなみに雇われる人と起業する人とでは必要なスキルも価値観も正反対なのは有名な事ですが、例えば代表的なことで言うと

・預金を減らさず貯蓄する価値観より、お金を生み出し預金をさらに増やす価値観

・我慢をして耐える価値観よりも、我慢せずに解放する価値観

・他人に合わせるよりも、周りを自分に合わせる価値観

・みんなと同じに安心するよりも、みんなと同じに苦痛を感じる価値観

価値観ってのは物事の判断基準ですので、価値観が変われば選択や行動が変化していきます。

結果として収入やライフスタイルにも影響してくるというわけです。

もちろん何事にも「適した価値観」があり、どちらが上とか下とかそんなことはありません。

優劣を付けるものではなくて、あくまでも「どういう生き方がしたいか?」なのです。

参考程度に^^

ではでは。

PS.

ちなみに彼が今後のビジネスとして

「似顔絵の依頼とか、絵の代行とかはどうだろう?」

というようなことを言っていました。

かなり需要はあると思うんでお金にはなりそうです。

後、決めるのは彼なので基本的には反対しませんが「俺だったらやらない」というのを伝えました。

というのも、それだとせっかく手に入れた「自分の好きな絵を描いていきる権利」を手放すことになるのではと感じたからです。

依頼とか代行とかって、要は他人に指定された絵を描くって事ですからね。

仮に僕に絵のスキルがあり、彼と同じ生き方をしてるなら依頼で絵を描くとかは絶対やりたくないです(笑)

最初は良くても、後々嫌になっていきそう。

もちろんそれは僕の個人的意見であり彼にも「絶対そうだよ!」とかは口が裂けても言えませんが。

「需要があるなら金の為になんでもやりましょう。」

みたいな感じだと、結局精神は疲弊していきます。

そうじゃなくて、やっぱり「やりたいこと」でお金を稼ぐから彼の目はキラキラと輝いているわけですからね。

やりたくないけど、金のために仕方なく嫌々ながらやってる。

というのはやっぱり長続きしません。

それはアフィリエイトも同様。

こちらも参考程度に。

それでは枝井でした^^

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