どうも枝井です^^
久しぶりに新しいサイトを作り始めました。
ガッツリ真面目に作るのは何年ぶりだろうかという感じですが、アフィリエイトを始めた頃の初々しい気持ちを思い出しながら楽しんでます。
久々に
「仕事してんなー」
という気持ちです。
おかげで趣味の方を放置しちゃってますが、今は仕事が楽しいので切りがよくなるまで放置します(笑)
先日も深夜に5時間ほど仕事をしていたら、いつの間にか朝日が差し込んでいました。
何かに集中して取り組んでいる時の時間は、まるでチャプターを飛ばしたDVDのように光速です。
「今日は頑張ったしコーヒーでも買いにいくかー」
と、ドンキにいるヤンキーのようなラフな服装で家から徒歩数分のコンビニにでかけました。
最近僕の中でセブンのコーヒー最強説が根強いです。
まだ息も真っ白な早朝の時間でしたが、道中たくさんのスーツ姿のサラリーマン達が僕と同じ方向へ歩いていきます。
僕なんかと違ってビシッと戦いに向かう面持ちです。
僕はそのままコンビニでホットコーヒーを買い、喫煙所でタバコ1本吸った後に、ものの数分で今来た道を引き返していきました。
すると今度は駅へ向かうサラリーマン達とは反対方向へと歩いているということに気付きます。
後ろを振り返れば彼らはどんどん同じ方向に歩いていく。
一方で自分は家に向かって帰っていく。
人によっては
「俺は自由だぜ、へへん」
と優越感を感じる場面なのかもしれませんが、胸をギュウッと締め付けられるような何とも言えない虚しい気持ちに襲われました。
別に彼らに同情したというわけではなく
『俺は今までどれだけの時間、労働に費やしてきたんだ、、、』
と、スラムダンクの三井寿のような台詞なんぞを思い浮かべながら、過去の自分の行いに対する後悔の念が決壊したダムの水のごとく心になだれ込んできたからです。
その日の僕は5時間ほど仕事して
「今日は久々に仕事したぜー」
なんて言ってました。
テレビを見ながら、音楽を聴きながら時々スマホでゲームをしながら、冷蔵庫に手を伸ばして飲み物を飲みながら、足を組んで、あくびをして、大股開いて、そんな5時間です。
しかも5時間というのも強制ではなく、やりたいとこまでやってたら自然と過ぎた時間です。
仮眠をとりたければいくらでも取ることもできます。
そんなゆるーーい5時間。
そんな緩い仕事の時間を過ごしただけですが
「最近は趣味が御座なりで」
と感じてしまっています。
(実際にはこの後何時間でも楽しめるのに)
ですが僕も数年前までは今朝すれ違った大勢の大人達と同じように、夜明けと同時にミサイルの如く職場を目指す人間の一人でした。
拘束時間は約10時間。
テレビを見ながら・・・だったら怒鳴られるでしょう。
音楽を聴きながら・・・だったらぶっ飛ばされるでしょう。
時々スマホでゲームをしながら・・・だとクビかもしれません。
冷蔵庫に手を伸ばして飲み物を飲みながら・・・は休憩時間までお預けです。
足を組んでたら注意されるし、あくびをしたら怒られるし、大股開いてたら目潰し喰らうかもしれません。
まったく自由はなく、居心地の悪い10時間です。
ですがあのままの生活を続けていたら、僕は仕事の後の僅かな時間しか趣味を楽しめませんでした。
夕飯食べて、お風呂入ってと考えると、1日に遊べた時間は長くても4時間ぐらいでしょうか。
(実際には仕事の疲れから1、2時間が限界でしょう)
去年はほとんど仕事をせずに1日の15、6時間を趣味で遊んでいたのですが、もしもあのまま雇われて働いていたら、この1年間で楽しんだだけのことを行うのに5年以上は時間を必要としていたことでしょう。
5年・・・オリンピックが1回過ぎ去っちゃうわけでして、、、
ワールドカップも1回過ぎ去っちゃうよ、、、
今日生まれた子が幼稚園年中さんだよ、、、
僕は介護士を7年ぐらいやってたんで、既に20、30年分の時間を失ってしまったに等しいのかもしれませんね。
そう考えると途端に虚しい気持ちになりました。
と同時に、時間は大切にしなきゃいけないなと改めて強く心に誓いました。
どれだけ抗おうとも時間は流れます。
僕ら人間という生き物は、遅かれ早かれ死ぬ日は100%訪れます。
そして僕の人生の時間が有限であるように、僕の周囲の人たちの時間もまた有限です。
会えるうちに会っておかないと、会いたい時には既にその人は墓の中かもしれません。
今を大切に生きていきたいですね。
PS.
僕が30代後半に突入したからかもしれませんが、何かを挑戦しようとする人に対してこういう言葉を投げかける奴が目立ちます。
・英語を覚えたい⇒もう遅いんじゃない?
・サッカーやりたい⇒もう遅いんじゃない?
・頭よくなりたい⇒もう遅いんじゃない?
・お金持ちになりたい⇒もう遅いんじゃない?
・自由になりたい⇒もう遅いんじゃない?
いやいや、遅すぎるなんてこと、あってたまるかいな。
『遅すぎた始まり』
大いに結構じゃないですか。
スタートが早かろうが遅かろうが、自由を取り戻せれば1年間で5年の時間を取り戻すことに相当します。
10年で・・・50年ですか。
人生1つ分ぐらい時間に等しいですね。
今からネットビジネスを始めようとしてる人は心のどこかで
「もっと早くスタートしてれば」
と思う時もあるかもしれません。
でも『今がベスト』です。
いつだって「今がベスト」なんです。
思い立ったが吉日という言葉もありますしね。
ビジネスの世界は良くも悪くも実力勝負の世界です。
遅いも早いも、老いも若きも関係ありません。
これからやる気出して頑張りたい人はとりあえずこちらの記事を参照してください。
ネットビジネスの初歩的知識は手に入ります。
でわでわ^^