エゴイスト的思考

MBさん(清水千広)が「ダサい」「MB理論おかしい」とアンチに言われても人気な理由を考察してみる

枝井です^^

最近、僕の知人が唐突にファッションに興味を持ち始めたらしく、

「枝井!服買いに行くぞ!」

という事で、先日彼の服買いに付き合わされました。

買い物に付き合ってあげてるにも関わらず、何故か昼飯で焼肉を奢らされました(謎)

それはさて置き、ファッションにハマってる彼の中で今「MBさん」というファッション系YouTuberが熱いらしく、恐らくその「MBさん」が言ってたんだろうなと思しきファッション理論を、さも自分発の情報のように焼肉食いながらを延々と語ってました。

ただまあ僕的に、彼のファッションに対するハマりっぷりに結構びっくりしました。

なにせ以前の知人は「服なんてラフに着れりゃ良いだろ」って感じで、年中上下スエットorジャージ&クロックスという動きやすい服ってのが正装でしたから(笑)

加えて言えばファッショントレンドなんか目もくれず、ボロボロになってても着れる内は着倒すというのが彼のポリシーで、20年前に買ったユニクロのパーカー(紺タグ)なんかも普通に現役で着ていた野郎です。

そんな奴の口から

「ビックシルエットがどうのこうの」

「ジルサンダーがうんたらかんたら」

「メゾンよりやっぱマルタンの精神性の方が~」

等など、どの口が言ってんだよテメーはって内容の話しをするもんですから驚くなって言う方が難しいってもんです。

でもそんな彼との服屋めぐりですが、僕も以前は仕事での稼ぎがそれなりのまとまった額になりはじめて、超絶イキりながらハイブランドを買い漁ってた時期があったんで結構懐かしかったです。

流石にほとんど知ってる店員さんもいなくなってたんですが、とあるセレクトショップでは割と顔なじみだったスタッフが店長さんになってたんで知人を放置して話し込みました。

んで、その店長さんに「MBさん」について聞いてみた所

「ああ、萌え袖しかめっ面おじさんっすよね(笑)」

と、やや小バカにしながらの返答。

業界でも結構有名らしく、店長さんいわく

・MB理論はおかしい

・当の本人もそもそもダサい

・真似してる人達(MBチルドレン)もダサい

・売り方が黒よりのグレー

など、

「それ若干ひがみ入ってねーか?」

とは思うけど賛否両論色々あるとの事でした。

で、僕は職業柄こういう嫌われてる人とか嫉妬されてる人について掘って行くのが好きなんですよね。

理由は単純に「嫉妬されてる人の先には金の臭いがするから」です(笑)

というわけで今回は

「MBさんがダサいと叩かれても稼げている理由」

と題して、MBさんのビジネス手法を勝手に考察して語ってみます。

なので、ファッションに詳しくなりたい人とかは全くタメにならない話ですが、MBアンチの人はちょっと楽しめるかもしれません(笑)

それでは早速いってみましょう!

「MB理論」とかいうダサい奴を撲滅する理論武装

まず僕が

「上手いなー」

と思うのが「MB理論」というMBさん独自のファッション理論です。

MB理論ってのをざっくりと説明すると

「ドレス7割に対してカジュアル3割の服装をすればお洒落に見える」

っていうファッション理論です。

ドレスとカジュアルってどんな服が該当するのかっていうと、MBさん的に言わせれば、スーツがドレス100%で、アメカジがカジュアル100%なんだそうです。

まあこれって

「じゃあ全身アメカジの人はダサいか?」

って考えるとそんな事はもちろんありえないんで、言ってる事はおかしいわけで理論としてはこの時点で既に普通に破綻しちゃってるんですよね。

MB理論で言う「ドレス7割とカジュアル3割」って言う方程式にしても、昨今のビッグシルエットとかワイドパンツとかの割とゆったりしたトレンド周期となると、ちょっと厳しいというか矛盾は生じてくるはずですし。

トレンドのワイドシルエットってどう考えてもカジュアル寄りですし、MB理論の方程式に沿ってシルエットのバランスとるために今時バッキバキのスキニーはいててもそれはそれで

「どーなん?」

って話になっちゃいますから。

ちょっと前のノームコアが持てはやされてた時期だったらガッツリMB理論もハマったんでしょうけど、装飾性を取り入れたりゆったりめのシルエットがトレンドの今だとやや都合が悪いかもしれませんね。

でも少なくとも、今現時点でわけ分からん英字が入ったプリントTシャツとか、小学生がはいてそうな謎のポケットが沢山付いてるズボンを着てるレベルの人は確実に今よりおしゃれになると思います。

実際、冒頭で話した僕の知人なんかでもバケットハットにビッグシルエットの無地ロンTにスラックスで、足元はコインローファーって感じの格好をしてきたんですけど、以前の彼の「楽チンスエットファッション」に比べると確実にお洒落になってましたし。

要するに、「よりお洒落になる理論」というより、「スタート地点がマイナスのダサい人がゼロに近づく理論」って感じです。

ビジネス的にこれの何が良いかっていうと、集客の母数を集めることが出来るからなんですよね。

どんな物事においても一番人口が多いのは「初心者」といわれる層の人達なわけで、中級者とか上級者みたいに人数が少ない人達をターゲットにするより母数が多い初心者層をターゲットにする方が儲かるに決まってます。

例えば英会話教室を開こうとすると、日本人で英語が話せる人と話せない人はどっちが多いかって考えると、集客してくるのが簡単なのはやっぱ英語が話せない人達(初心者)なわけです。

理由は単純に「英語が話せない人の方が数が多いから」です。

なので、商売をする上でターゲットにするお客さんの層ってのは、より多くの母数が確保出来る初心者層にするのが鉄板なんですよ。

加えて言うとMBさんって

「ファッションを論理的に学んでもらう」

ってな事を言ってるわけですが、

「ファッションに論理を持ち込んだ」

というのも結構でかい勝因だと思います。

思えば僕が人並みにファッションに気を使いはじめた中学生とか高校生の頃って、どのファッション誌を見ても

「色味を揃えてうんちゃらかんちゃら」

とか

「上下のバランスを見ながらなんちゃら」

みたいな解説ばっかで、結構読者の感性に頼った記事ばっかだったような記憶があります。

こういうことをされると当時高校生でファッション初心者だった僕みたいな奴の場合

「俺ってセンスねー!!」

って感じでファッション自体が楽しくなくなって諦めちゃうんですよね。

っていう前提で考えると、論理のディティールにややおかしい部分もあるけど「MB理論」みたいにガチガチに定義を固める事でそれなりに見れるファッションになっていくわけで、目に見えて変化が分かるってのは当の本人からするとファッション自体が結構楽しくなっていくんじゃないですかね?

ファッション初心者層を取り込むために

「感覚的にやらせていた部分を分かりやすい言葉や論理で伝える」

言ってしまえばただこれだけの事を誰もやらなかったわけで、それだけアパレル業界がまぬけだったわけですね。

ちなみに僕が何個か見てみた動画内で

「女の子ってロングコート着てても可愛いでしょ?だから背が低い男でもロングコートは様になるんです!!」

っていう意味不明な論理をハイテンションで楽しそうに展開してたのは笑いました(笑)

まあ時々そんなとんでも理論が飛び出すMBさんですが、こと「MB理論」に関してはちゃんと

「僕ら東洋人は体系も顔立ちも平坦だから西洋人と同じ格好をしても似合わないし子供っぽくなる。だからドレス要素を足して大人っぽくする事が重要なんです!」

的な事をアメカジ否定の理由として用意してて、その理由が正しいか否かは置いておいとくとしても一応論理のディティール自体はちゃんとしてるんですよね。

なので、とんでも理論でも一応「それっぽくは聞こえる」んです。

論理の組み立てについてはこっちにもチラっと書いてるんで興味があればご参照。

>>ひろゆきを論破して遊んでるF爺さんのに学ぶ「読みやすい文章」の書き方

いすれにせよ、完璧な論理でなくとも「それっぽさ」さえあれば、初心者の人は付いてきてくれるという良い事例です(笑)

「ユニクロレビュー」という最強のトレンドキーワード戦略

集客の基本というのは

「人がいる所から人を引っ張ってくる」

ってのが僕の自論です。

MBさんは主にブログへの記事投稿やYouTubeへの動画投稿で集客しているわけですが、検索エンジンやYouTubeから集客してくる最も手っ取り早い手段は「トレンドキーワード」を使うことです。

トレンドというものは多くの大衆が気になっている(需要がある)からトレンドなわけで、そんな今話題になってて多くの人が気になるであろうキーワードをタイトルなりに入れて動画を投稿すれば、そりゃ人が集まってくるに決まってます。

となると

「じゃあMBさんが使ってるトレンドキーワードって何ぞや?」

って話になるんですが、そこで出てくるのがユニクロとかGUの商品名です。

ユニクロとかGUの何が良いって商品に固有名詞が付いてることです。

洋服関係で言うと僕はストリートダンスをしてる関係でアディダスってブランドの服が好きなんですけど、思えば僕がファッションに興味を持ち始めた時ってブランド名こそ知ってても、実は商品名ってあんま知らなかったんですよね。

靴とかなら「エアフォースワン」とか「スタンスミス」とかって名前は知ってましたけど、服ってなると

「あのダンサーの誰それさんが着てたアディダスのジャージ超かっこよくね?」

とか

「あのナイキのシャカシャカのズボンかっけー!」

みたいに、その服の固有名詞となる商品名って全く知りませんでした。

っていうのも、その服の型式番号みたいなのはもちろん存在するんでしょうけど、ユニクロみたいに値札に商品名が入ってる物ってあんま見なかったからじゃないかなと思います。

その点、ユニクロとかGUって値札にしっかりと「エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ」みたいに、はっきりとその商品名が記入してますから、商品が気になる人は商品名という固有名詞を使ってネットで情報を検索しやすいんですよね。

しかもユニクロとかGUって次々に新作が出てきますが、広告業界でも証明されてて新商品ってのは昔から多くの人が普遍的に興味を持つ性質があるんですよね。

これって要するにユニクロが倒産でもしない限りは毎月新たなトレンドキーワードが生まれ続けるってことです。

なので、ネットで集客してくるにおいてキーワードが枯渇する事がないってのはめっちゃ強烈なメリットです。

はっきり言ってどんなバカでも脳死でひたすら新商品レビューしていくだけでも、それなりに集客できてしまうと思います。

もちろん他の動画投稿者のYouTubeにおけるSEO的な強さにも左右されるでしょうけど、それでも集客数がゼロで終わるって可能性は極めて低いはずです。

そんな特性からネットでの集客において、ユニクロとかGUってめっちゃ相性良いよなーっていう謎の納得感を覚えました(笑)

なおかつ前述した集客の母数にも関わってくるんですが、ユニクロとかGUってめっちゃ安いじゃないすか?

普通に考えてバレンシアガとかマルジェラとかの高いTシャツ買う人よりユニクロとかのTシャツ買う人の方が多いんで、ここでも集客の効率を考えるとやっぱ母数が多い分ハイブランドよりもユニクロとかに軍配が上がるわけですね。

実際、最近のユニクロってデザインも結構おしゃれになってきてて、一時期アホ丸出しで馬鹿のひとつ覚えのようにハイブランドを買い漁ってた事のある僕ですら、最近のハイブランドのレビューの動画とかたまに見ると

「いや、これもうユニクロで良くね?」

って思っちゃいますし(笑)

ブランドってのはそのブランドのストーリーとか歴史とかの「情緒的価値」から値段が跳ね上がっているわけですが、そういうの必要なくてそれっぽいデザインとかそれなりの質感だけを購入の指標にした「機能的価値」だけで判断するなら断然ユニクロで十分って感じですから。

それはさて置き、集客面で考えると僕みたいなアフィリエイターとかは固有名詞でのキーワードを使って集客してくるってのは普通に常套手段なんですが、ユニクロの商品レビューを集客に使うって結構ファッションYouTuber界隈では画期的だったんじゃないかなーと。
(MBさんが本当にプライベートでユニクロとか着てるかは別として。笑)

ちょっとファッション系YouTuber界隈の動画を見漁ってみると、既にユニクロレビューがスタンダードな集客手段って感じになってて、

「ユニクロのレビューで集客してる奴はダサい!」

って言うスタンスのファッション系YouTuberですら

「ユニクロの〇〇着てる奴はだいたいダサい」

みたいな感じで、結局何とかしてでもユニクロ関連のキーワード使った動画で集客してる始末ですし(笑)

何なら、もはやMBさん自体が有名になりすぎてて「MB」とか「MB理論」ってのが固有名詞になって、

「MB ダサい」

「MB理論はおかしい」

的なコンテンツ内容やキーワードで集客してる人すらチラホラいますしね。

ファッション系ネットビジネスの界隈は中々カオスで、その一部では僕が参入しはじめの頃の情報商材アフィリエイト業界の殺伐とした雰囲気があって中々おもしろいです(笑)

いずれにせよ

・集客の母数が見込める

・商品名という固有名詞がキーワードとして使える

・キーワードが次々生み出される

これら3つの特性からユニクロはネットでの集客に向いてるわけで、そこを開拓していったMBさんスゲーじゃんって話です。

僕なんかは成功者の確立してきた成功法則を淡々と模倣して独立したタイプの姑息な人間ですが、先駆者ってのはやっぱスゲーですよ^^

クレーム上等、倫理観無視のグレースレスレのセールストーク

お金を稼ぐって事は結局の所、綺麗ごとを抜きにすれば

「誰かからお金を頂く事」

なので、何らかのキャッシュポイントが必要になってくるのは当たり前です。

MBさんのキャッシュポイントってのは僕がざっくりと見た感じだと多分以下の3つが主です。

・アドセンス(YouTube等の広告収入)

・有料メルマガ&オンラインサロン?

・オリジナルのMBアイテム

アドセンスについてはまあ視聴者から直接お金をもらってるわけじゃないんでそこまでクレームになる事もないと思います。

一方で視聴者と直接お金のやり取りが発生する「有料メルマガ」と「MBアイテム」って要は物販なわけですから、そこには必然的に売り込みが発生します。

この売り込みがまた中々きわどい所を突いているのがMBさん(笑)

MBさんのセールストークって、ちょっと前の情報商材のセールスレターにありがちな誇大広告気味な文言がチラホラあるんすよね。

いやまあ僕も他の人の商材のセールスレターの作成代行してた時期がちょろっとあるんで、ついつい胡散臭いコピーを使いたくなる気持ちは痛いほど分かるんですが(笑)

情報商材でもそうなんですが、僕の経験則だと実際に見込み客が手にする現物と広告からイメージする物のクオリティの乖離が広ければ広いほどクレームに発展しやすい傾向にあります。

で、先に結論から言うと、僕も現物見たわけじゃないんで何とも言えないんですが、購入した人のレビューで載せてる写真とか動画を見た感じだとマジすまんけどMBアイテムって物の質は結構ひどそうです(笑)

でも情報商材とかもなんですが、実物がいかにしょぼくても広告さえ優れてれば売れてしまうのもまた現実で、明確に嘘ついてるわけでもなく上手い事抜け道作ってるのがMBさんなんですよね(笑)

例えばMBさんやってるセールストークで

「他のブランドなら〇〇倍する」

「利益度外視で」

「〇〇というブランドと見比べて見落とししない」

みたいな事を言ってるイメージありますが、明確に嘘だろっていう根拠出すのって結構難しいと思うんですよね。
(そもそも受注生産なんで利益度外視もクソも無い気がするんですが、、、)

例えばMBさんの出してるストール(2万円くらい?)に関しても、僕が画像みた感じだと

「H&Mで普通に980円くらいで売ってそう」

って思っても、それはあくまで僕個人の感想なわけで、MBさんが本気で

「ヨーロッパのどこぞのブランドのストールと比べても見劣りしない!」

とかって思ってるならそれは別に嘘じゃないじゃないですか。

しょせん個人の感想なんで。

信じる信じないは視聴者次第で、自分でこれは最高だって思うのを言うのはタダですから(笑)

こういう既に見込み客が認知している他社商品と同列に自社商品を比較することで、ブランドが持つ「権威の移行」ってのはしやすいんで、売れる可能性は高まります。

ブランディングと権威の移行についてはこっちでも触れてるんでどうぞ^^

>>「権威の移行」を可能にするミルグラム効果

分かりやすく言えばブランド力のハイエナって感じでしょうか(笑)

商品比較に関しては他にもパターンがあって、Aという商品を落としてBという商品を売り込むってのも販売に関しては良くある手段です。

僕もこの枝井名義のブログではやってませんが、別でやってる複数の匿名ブログでは詐欺商材とかを生贄に捧げてクソみそにブッ叩いた後に、自分の売りたい商品をお勧めするって手口を良くやってました。

ぶっちゃけこの手法はべらぼうに稼げます(笑)

いやまあ突っ込み所しかない詐欺商材がゴロゴロ転がってる業界ですから、それを利用しない手はねーだろってのが世の常です。

それはともかく、多分ファッション好きな洋服ガチ勢からするとMBさんの言ってるセールストークって

「何アホな事いってんだこいつ」

って当たり前に思う事でも、ファッション初心者の人達だと普通に信じちゃう人もいるんじゃないかと思います。

この辺りもMBさんのマーケティング戦略の妙って感じですよね。

ファッションに詳しくない人を集めて、ファッションに関する情報発信で信頼を獲得する。

その上でセールストークを駆使した売り込み。

最終的に売り込む商品クオリティの良し悪しは置いておくとしても、販売戦略としては僕がやっているようなDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)っていう王道的なビジネスモデルを綺麗に再現出来ていると思います。

オンラインサロンに関しても要は「月額課金ビジネス」なんで売る方としては結構おいしい商材なんですよね。

僕も数年前にアフィリエイトしてたツール系の商材の報酬がいまだに何もせずにそれなりにまとまった額が入ってくるんで美味しいっちゃ美味しいんですが、こと運営者側の視点で考えると有料のメルマガって都度都度メルマガ書く労力が発生するんで個人的にはコスパ悪そうって思っちゃいます。

それとオンラインサロンに関しては参加者が増えていくと「盛り上がってる感」を演出する事が出来るんですが、この手のお客さん参加型のコミュニティって管理がめんどくさそうなイメージあります。

情報商材の業界でも数年前はこういう購入者参加型のコミュニティが流行ってた時期があったんですが、僕が見てきたコミュニティって参加者の中でお山の大将的な変な奴が何故か必ず発生してコミュニティ内が微妙な空気になるんすよね(笑)

「あんた絶対稼げてないよね?」

みたいな奴が後から入って来た参加者に的外れな講釈垂れてるみたいな。

多分どこのオンラインサロンも入ってみたら結構しょーもない事やってるんじゃないか説が僕の中では濃厚です。

参加者同士で盛り上がると変な方向に行っちゃう事の方が多いんで、個人的にはこの手のコミュニティは入るのも運営するのもお勧めしませんね(笑)

MBさんのビジネス考察まとめ

というわけで、上記までにつらつらと語ってきた

・MB理論という初心者向けのファッション方程式

・ユニクロを使った集客戦略

・なりふり構わないセールストーク

この辺りの要素がMBさんのファッションビジネスでの勝因じゃないかと思います。

冒頭のショップ店長みたいに業界に携わる人だと賛否両論というか思うところがありそうですが、「金を稼ぐ」という視点のみで語るんであれば清廉潔白なビジネスで稼げていないファッション系YouTuberとかより、綺麗ごと抜きにして稼いでいるMBさんの方が正解ということになります。

言うてブログにせよYouTubeにせよインターネットを使ったビジネスの場合、

「コンテンツ・イズ・キング」

なんて言葉があるように、何だかんだでコンテンツの数がものを言う部分はあるのは何をどう喚こうが紛れもない事実なんです。

だってコンテンツの数が無ければ集客も出来ませんし、情報発信による信頼獲得や購入の説得も出来ませんからね。
(4ヶ月ぶりに記事投稿してる奴がどの面下げて言ってんだテメ―はって話ですが。笑)

そう考えると、MBさんが数年に渡って継続してコンスタントに動画を投稿し続けられてるのは事実なんで、やっぱり「金を稼ぐ能力」としては間違いなく優れていると思います^^

色んな細かいビジネスのノウハウとか方法論はあるんですが、最も重要なビジネススキルっていうと何だかんだで「行動力」っていう所に行きつきますからね^^

なもんで、ファッション系YouTuberとかその辺りの界隈に準ずる人でMBさんを叩いてる人なんかは、ウダウダ自分の拘りなんか捨ててユニクロレビューに魂を売っちゃった方が手っ取り早く稼げると思います(笑)

もしくは叩くにしても、そこから集客してきた人への「教育からセールス」へのアクセスの導線をしっかりと作るべきです。

もちろんそこには前述した「比較・対比パターン」によるものなんで、自分が批判しているものより自分がお勧めするものの方が優れている事を論理的に説明できなきゃダメだんすけどね^^

まあ単に「MB憎し!」で叩くだけでハッピーになるならそれはそれで良いんですが、僕なんかは収益が発生した方がハッピーになるんで、

「他人を妬んだり叩くエネルギーをもっと収益化に使えば良いのに」

と思ってしまうタイプの人間です(笑)

仮に

「MBさんより俺の方がファッションに詳しい!」

っていうファッションガチ勢ニキがいるんだったら、MBさんのビジネス手法を丸パクりすれば結構稼げると思いますよ。

言うてビジネスの世界なんてもんはパクリまくってモデリングするのが手っ取り早いですからね。

まして、僕がやってるような情報発信とかYouTuberがやってるコンテンツ業なんてのはスモールビジネスなわけで、そこに資金がないと真似できないなんて障害はありませんしね。

僕が使ってる月の経費なんて4000円程度ですから、

「ユニクロ秋のマストバイ!」

とかやってるファッション系YouTuberの方がよほど金使ってますよ(笑)

というわけで、以上が僕が勝手に考察したMBさんのビジネス周りの私見でした^^

参考にする人がいるかは謎ですが参考までに(笑)

それでは枝井でした!

PS.

何かMBさんの本名である清水千広さん名義で色々ググったら以前、ビジネス系の情報商材リリースしてたっぽいですね。

いやね、やけにトレンド使った集客から情報発信での視聴者教育、そして販売までの導線がめっちゃ僕がやってるようなネットビジネスっぽいなーと思ってたんですけど、かなり府に落ちました(笑)

というか普通にMBさんの情報商材ちょっと読んでみたいかも。

PPS.

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