アフィリエイト初心者講座

アクセス数と成約率、重要なのはどっち?

枝井です。

最近はめっぽう寒くなってきましたね^^;

正月なんかは

「あれ?いつもより寒くないな」

とか思ってて、今年はこのまま寒くなく過ぎて行くかと思ったら引くほど寒くなってきてゲンナリです(笑)

もう2月に入りましたが、月終わりなんかは各ASPの締日も近づいてきていてラストスパートをかけていた人も多いと思います。

一方で、思うように成果が出なかった人もかなりの数がいるとは思うんですが、今日は「アクセス数と成約率」についてちょっと語ってみます。

アクセス数と成約率はどっちが大事?

再度おさらいをしておきますと、アフィリエイト収入はこのような公式で決まります。

「商品単価×販売回数×アクセス数×成約率」

まあ、あくまでもこれは一般的な公式であって、この公式が当てはまらないような強烈な販売方法ってものも存在しますが

>>方程式を捻じ曲げる販売テクニック

とりあえず今回は一般論でお話をします。

商品の単価や販売回数に関しては実力関係無しに誰でも操作が出来るんで、重要になってくるのはやっぱり「アクセス数」と「成約率」です。

ぶっちゃけアクセス数に関してはある程度の労働力で何とでもなる要素なんですが、成約率に関しては実力とかスキルみたいな要素がもろに反映されます。

「どっちを先に重視すればいいんですか?」

という質問はよくもらうんですが、僕の中での答えは成約率優先です。

もちろんアクセスも重要なんで

「どっちが重要か?」

という議論は全く意味ないです。

どちらかを疎かにしていいもんじゃありません。

考えてもみなさいて。

例えばカレー屋さんがあるとして、

「カレーの味よりも集客力の方に力を入れてます!」

とか意味不明な事を言ってるカレー屋さんなんて行きたくないじゃないですか(笑)

なので、あくまでも成約率が「優先」という言葉を付けときます。

なぜ成約率が優先なのか

で、なんで成約率を上げる事を優先するのかって話なんですが、理由は単純に

成約率が低い記事に対していくらアクセスを流しても売れないからです。

よくある例えですが「穴の空いたバケツに水を流し込んでるような状態」ってやつですね。

前述してアクセスを上げるのはある程度の労力でどうにかなると言ったんですけど、成約率が低い記事に対してアクセスを集めて売ろうという戦略は、言ってしまえば過酷な重労働ということになります。

膨大なアクセス量を得るには「労力」が必要だからです。

例えば今現在100アクセスに対して1万円の商品が1本売れるペースだとします。

じゃあ10万円稼ぐ為にどうすればいいかと言うと、

・アクセスを1000に増やす

という発想じゃなくて

・10アクセスに1本売れるように成約率を上げる

という選択肢の方が、後々の労力は少なくて済むという事ですね^^

少ないアクセスで売れるスキルがあると、新しくブログを作り始めても初月から普通に売れます。

どっかの記事かメルマガ登録特典かでお伝えしてると思いますが、このブログでは5記事目くらい入れたところで初報酬が発生しました。

ブログの1日のUUは20~50くらいですが、だいたい一日に1~2本は売れてます。

もし同じ収益額を出したいとしても成約率が低かったらどうなるかと言うと、大量なアクセスを流し込む必要がありますので初月とか2ヶ月目とかで
月10万円を超えるのは難しかったと思います。

特に初心者の場合なんかは、成約率を上げる方法だけに的を絞って方法論を展開していく位のマインドセットでも良いくらいだと思います。

ブログのアクセス数がどのぐらいあるのかよりも、クリック数や決済リンク誘導のパーセンテージがどのぐらい高いのかの方が遥かに重要です。

もしも、少ないアクセスでも月に5本とか売れる商品があるのなら、その商品のレビュー記事などにアクセスを流せばさらに売り上げは跳ね上がっていくという事です。

アクセスアップに労力を使うのはそれからでも遅くないと思いますよ^^

なのでまずは

1、売りたい商品のキラーページに対してアクセスを集める仕組みを作ること。

2、キラーページ内でのリンク誘導率を高めること。

3、そして成約率を高めること。

という優先順位で作業をする事です。

狙った商品が思うように売れるスキルが身に付けば、その後も狙って売り上げが出せるようになります。

無論、商品がよほどのクソじゃない限りはです(笑)

そしたら、売れる商品をブログ内に増やしていけば継続的に売れるようになっていきますし、シナリオを組んでステップメール化していけばメルマガ内で自動で売っていくことも可能です。

なのでまずは成約率を上げる事を考えた方が良いです^^

成約率を向上するには

成約率の向上の方法に関しては答えは1つじゃありません。

色んな要素が足し算となって決定されます。

・コピーライティング

・特典

・管理人のキャラクター(ブランディング)

・ターゲティング

・商品そのものの魅力

この辺りの要素の足し算ですので、どれかがズバ抜けてるだけでも売れます。

でも、どれかひとつの要素だけを高めて行くのは合理的ではないんで、できれば総合的に高めていきたいところです。

ボクシングの技術だけを極めて総合格闘技のチャンピョンを目指すくらい効率悪いです(笑)

あと、もっとも重要になるのが、これらの要素を魅力的に見せる為の「演出」です。

映画とかでもそうですが、どんなに良いキャストで良い脚本でも、演出が駄目なら途端に駄作映画になりますよね。

例えば、とても魅力的な特典を作ったとして

「それをどう見せていくか」

という事によって客の購買意欲の高まりは変わってきます。

しょうもない演出ならばお客の購買意欲が高まらずスルーされますし、思わず欲しくなってしまうような演出ならば「決済ボタンを押さなきゃヤバイ!」という心理状態になります。

具体的にどういう演出方法があるのかと言うと、有名な演出方法としては

・緊急性の演出

・限定性の演出

この辺りですね。

例えば、消費税の値上げ直前はスーパーなどで必ず品切れが続出しますよね。

これは何故かって言うと、駆け込みで買い占める人が大量に増えるからです。

地震の後とかコロナが流行り始めた時なんかもそうでしたよね。

お店からはマスクをはじめ、食品やトイレットペーパー等の生活必需品が軒並み消えていきました。

ガソリンの値上げ前なんかもスタンドに行列が出来るのは珍しくありません。

冷静に機会損失とかを考えれば、たかだか1円2円の消費税なんかで駆け込みして買い溜めするのは損なんですが、それでも人は冷静な判断を失って購買意欲が高まります。

何故ならそこに「緊急性」生まれているからです。

他にもアーティストの限定CDがオークションで通常価格の10倍以上で取引されることもあります。

それはお客が「限定性」感じているからです。

実際にアフィリエイトの情報商材とかも同じで、値上げ前とか販売停止前は売り上げが爆発的に増えます。

特にメルマガとの相性は抜群ですね。

メルマガはパーソナルな空間なので

・緊急性や限定性を演出しやすい

・セールスのシナリオを組みやすい

というブログには無い独自のメリットがあるため、成約率を上げやすい特徴があります。

今現在、メルマガでの演出についてそこまで考えてない場合もあるかもしれませんが、それはめっちゃ勿体ないんで、しっかりと演出面も考えていきましょう^^

めんどかったらツールとか使えば緊急性とか限定性の演出できるものもありますし、メルマガ配信スタンドに始めからその機能が備わってるものもあります。

手動で1から仕掛けを作るよりは実働時間を減らせて時間の損失も防げますので、演出面を強化したいんなら乗り換えも視野に入れてみてください。

例えば僕がおススメしている「アスメル」というメルマガスタンドなら、僕からも演出を含めたステップメールのシナリオ解説を購入特典としてプレゼントしてるんで是非、手に取ってみると良いです。

>>メルマガスタンドアスメルの特典付きレビュー

それでは枝井でした^^

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