アフィリエイト初心者講座

息子が暴露した岡田真澄とかいう「偽りの紳士」とブランディングの大原則

枝井です。

こないだ担当の美容師さんの成すがままに、髪を金髪にして襟足だけ緑っていうヘンテコな髪にしたんですが、もうそろそろ飽きています(笑)

今度はあえて黒髪短髪とかにしてみようかと思います。

まあ、今でこそ好き勝手に髪型も変えれますけど、僕も前までは「黒髪短髪」を職場に指定されていました。

僕は老人ホームで働いてたんですが、明るい髪色だと面会に来た家族からの印象が悪いからだそうです。

受ける印象は人それぞれかもしれないけど、まさに髪型ってのはイメージですよね。

企業とかはイメージを守るために必死になってます。

だから僕が勤めてた老人ホームも含めて、お客の前に立つ一般企業とかでは

「黒髪で清潔感があり長すぎない髪型」

を指定するわけです。

これもブランディングの一環ですね^^

てことで今日はブランディング(演出)についてです。

というのも、この間YouTubeを徘徊してたら、俳優の故・岡田真澄さんの話を特集した過去のテレビ番組がありまして、それ見てたら彼の「ブランディング魂」みたいなもんが、高額塾の販売者なんか目じゃないレベルで凄まじかったので、今回の記事を書くに至ったわけです(笑)

岡田真澄さんが生涯に渡り守り続けたもの

ちなみにそのテレビ番組は、岡田さんの息子さんが父親の色んなことを暴露するという内容でした。

「人間としては完全に軽蔑してました」

「嘘で塗り固められた男でした」

などなど、かなり過激な言葉が飛び交ってて普通に面白かったです^^

僕も世代じゃないんで正直、岡田真澄さんがどんな人なのかはほとんど知りません。
(その動画で初めてキャラを知りました)

ググったら若い頃は超絶イケメンでビビりました(笑)

そんな岡田真澄さんの世間のイメージは

・理想的な円満家族

・誰もが羨むセレブ一家

・雑誌の家族特集には毎回顔を出し

・朝食は3段重ねのホットケーキ

・パーティーにはロースルロイスで駆けつける

こんな感じの、ちびまる子ちゃんの花輪くんかよっていうイメージこそが、世間が持つ岡田真澄さんのイメージだったようです。

しかし、息子さんの暴露によって暴かれたのは、それらは全て嘘っぱちで「演出」だったということです。

本当は毎日、白ご飯とみそ汁と漬物だけの食卓。(ある意味健康的)

セレブ仕様の洋服などは全部レンタル。

パーティー会場まで軽の中古車で乗り付けて、会場からの50メートルだけハイヤーで移動。

これが真実だったそうです。

おまけに離婚騒動の方向性まででっちあげで、

真実→岡田氏が家族を捨て新しい女に走った

誤認→前妻が家族を捨て家を出ていった

だそうです。

う~む、作り込んだキャラクター設定がかなり徹底されていますね。

そんな中、息子さんが父親に興味を抱いた唯一の点は、末期ガンで病室で苦しんでいた時期に、家族以外にはその姿を見せなかった事だそうです。

来客や病院のスタッフの前では、テレビに映る時と同じような堂々とした姿で立ち振る舞っていたんだそうな。

彼がそうまでして必死に守ってきたのは何かというと「イメージ」ですね。

イメージの重要性みたいな事は前にも記事にした気がしますが

>>「この世界で最も強いの力は想像力(イメージ)」

綺麗事抜きに考えた時、企業もアイドルもアーティストも、そして岡田真澄さんのような俳優も例外なく、何を売っているのかと言うと「イメージ」です。

実は商品単位で考えた場合もそうです。

・化粧品
・CD
・本
・車
・家
・家電製品
・ファッションアイテム

全部が「イメージ」をセールスをしています。

機能性なんてものはぶっちゃけ二の次なんです。

なので、セールスする側はイメージを売る為に命を掛けているし、イメージを守る為にも命を掛けています。

仕掛ける側にとっては、全ては「演出」であり「仕掛け」であり「戦略」です。

アイドルが恋愛禁止なのも演出だし、ミッキーの中に人なんかいないのも演出。

嘘をつくとかつかないとか、そういう問題じゃなくて、モノを売る人はこんな風に「演出」を施すわけです。

そうやってお客の中での価値を高める事を、巷ではブランディングと呼ばれてます。

アフィリエイトでのブランディング

アフィリエイトはビジネスですので当然、ブランディングは仕掛ける側にならないといけません。

例えばミッキーを見て

「中に人なんかいないんだよ!可愛い♪」

「中には小さなおっさんが入ってんだぜw」

と言っているのは仕掛けられる側の人間です。

彼らの「中に人は居ない」という発言の意図は何か。

を考えられる人は仕掛ける側の人間の思考です^^

『仕掛けられる側』から『仕掛ける側』へ。

『踊らされる側』から『操る側』へ。

『買う側』から『売る側』へ。

という意識を持てないならビジネスは向きません^^

「岡田真澄は最低な奴だなー」

「峯○みなは絶対反省なんかしてないよなー」

という事を言っている側では駄目だと言う事ですね。

まあ、このブログに訪れている人っていうのは自分でビジネスをやろう!と考えている人達なので僕が言うまでもなく理解している事とは思いますが^^

「見せたい姿を見せて」

「見せたくない姿を隠す」

という演出をするという事ですね。

それがブランディングの本質です。

例えば恋人に対して過去の恋愛履歴を「あえて言わない」というのと同じです(笑)

実際にはもっと細かいテクニックがあって仕掛け人はお客の心理を動かしているわけですけどね。

その辺の事学んでビジネスに活かしたかったら扇動マーケティングとかで勉強してみてください^^

それでは枝井でした!

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