枝井です^^
今日は「ライティング」についてです。
ちなみに先に言っておくと
アフィリエイトは文章で出来てるとは言っても、報酬を生み出すにはライティングスキルが「最重要」ではありません。
実際、大したことないライティングでも売れてる人もいますから、あくまでもライティングってのはセールスの一部って事です。
アフィリエイトのセールスっていう意味では他にも大事な要素ってのがいくらでもあって、あくまでもライティングというものはセールス技術を文章で表現する手段の1つに過ぎません。
要するに、ライティングが引くほど下手クソで見るも無残な文章でも、クリック数が1万もあればそれなりに売れるということです。
この理屈は以前の記事でも言ったとおりです。
ライティングで有名なのは短い文章で魅力を伝えるコピーライティングとかですが
「コピーライティングさえ学んでおけば大丈夫」
と言う派閥の人達もいますけどそういうわけじゃなくて、あくまでも
「コピーライティングをどのように活用するのか?」
という事が最重要になってきます^^
そんな前提があるにも関わらず、なぜ僕がライティングを重要視しているかというと
購買意欲を決定付けるのがライティングだから
という理由です。
つまり、成約率に直結するスキルだからですね。
まだ一度も報酬が発生した事が無いのであれば成約率と言われてもピンとこないかもしれませんが、成約率というのは0.5%の増減だけでも売り上げに大きな違いが生まれてきてしまいます。
例えば成約率が3%の場合。
単純計算で100クリックで3本売れる計算です。
単価1万円とするならば報酬は3万円。
てことは月に30万円稼ぎたいならば、月に1000クリックが必要という計算になります。(あくまでも単純計算です)
じゃあ成約率が2%だったとしたらどうでしょう。
同じ計算式なら月に20万円ですね。
たかが1%の違いで10万円もの差が生まれちゃいます。
では4%だったとしたら?
40万円ですね。
これはあくまでも単純計算での例なんですが、同じクリック数、アクセス数でも成約率によって10万円20万円の差が生じてしまうという事です。
無論、ジャンルや取り扱う商品によっても成約率というものは変化していくんで平均値というものを割り出すのも難しいんですけど、成約率を意図的に高く出来る人は間違いなくセールスライティングのスキルを身に付けています。
なので、取り扱う商品の単価を上げる事だってできます。
単価を上げても売るだけの力があるからです。
先程の計算式は単価1万円で計算しましたけど、ライティングのスキルのある人なら単価13,000円とかにも出来ますので、成約率4%の人が1000クリックで520,000円とかもいけます。
つまり成約率が1%増えただけで22万円もの差が生まれます。
22万円の差ってかなりでかいですね^^
普通に増えた額でタワーマンションに住めるくらいです(笑)
・綺麗なエントランスのマンション
・家具をどんだけ置いても置ききれない広大なリビング
・そして遥か遠くの景色を見渡せるバルコニー
わずが1%の成約率の違いで手に入る未来です。
タワーマンションはあくまでも例なんですけど、普通に22万円も月の収入が増えればかなり生活が楽になります。
まず「選択」のストレスが少なくなります。
生活用品などは値段ではなく価値で選ぶ事ができるからです。
食事なども同様に、高いか安いかではなく「好きor嫌いか」、「食べたいかor食べたくないか」で選ぶ事が出来ます。
焼肉をジューーっと焼きたい時は焼肉で良いし、レトルトのパスタが恋しければそれでもOK。
お金が増えれば人生における「選択肢」は間違いなく増えます。
アクセスを集めるというのは労力が掛かるんで、必然的に時間が掛かることになります。
なのでアクセスを増やして稼ごうという思考は確かに正しい側面はあるものの、初期では非効率的な選択です。
「出来るだけ少ないアクセスで稼げるようにする」
という為にはライティングは必要不可欠ですし、少ないアクセスで稼げるという事は短期的に結果が出るということ。
(アクセス集めの労力が通常より少ないため)
なので僕はセールスの技術などは、なるべく早目に頭に叩き込んでおく事を推奨してます。
ライティングの技術などは色々とありますが、一言で良いライティングとはどんなライティングかと言うと
感情にガツンと訴えかける文章
これで間違いありません。
そして感情に訴えかける言葉とはどんな言葉なのか。
文章に限らずともトークでも何でも同じです。
・しっかりと情景がイメージできるか
・想像力を刺激するような言葉選び
この辺りが重要になります。
例えばサッカーの実況とかでお馴染みの元NHKアナウンサーの山本浩氏の言葉。
彼の実況なんかはまさに人の心を揺さぶる言葉のオンパレードでお手本になります。
例えば円陣を組んでピッチに散っていく選手達を見て
「さぁ選手達が円陣を組んでピッチに散っていきます」
これではかなり普通ですね。
見たまんまをそのまま伝えているだけなんで。
「今、ピッチに散って行ったのは私たちにとって彼らではありません。あれは私たちそのものです。」
これが山本氏の表現なわけですが、W杯初出場を掛けた試合にピッタリと合っていて、かなり心にグッとくる表現でした。
他にも試合前の大歓声を聞いて
「ピッチは割れんばかりの歓声で盛り上がっております。」
ではただの状況説明なんですが
「声は大地から湧き上がっています。新しい時代の到来を告げる声です。」
こうなるとみんながいかにその日を待ちわびていかのかがイメージしやすく伝わりやすくなります。
山本氏の実況はYou Tubeとかで探せば簡単に見つかるので試しに見てイメージしてみてください。
セールスというものはお客に欲しがらせる必要があります。
それ以前にアフィリエイトをやりたいと思わせたり、憧れや共感を抱かせることに至らないといけません。
先程、僕はこんな文章を書きました。
・綺麗なエントランスのマンション
・家具をどんだけ置いても置ききれない広大なリビング
・そして遥か遠くの景色を見渡せるバルコニー
これってどうですかね?
正直こんな文章で憧れる人はほとんどいないんじゃないですかね(笑)
この程度の文章量では想像を抱かせるには足りないし、人の感情を刺激して動かすような力は無いって事です。
もしも今までこのような文章を書いていたとしてライティングには自信が無いと感じているのであれば、どんな風に言葉を置き換えたら思わず憧れてしまうような文章にできるか?
というのを試しに考えてみてください。
タワーマンションとか全く興味が無い人ですら
「あぁ、そういうの良いかも」
と思わせるように書ければ最強です^^
それでは枝井でした!
PS.
ちなみに
「僕だったらどんな風に書くか」
は僕のメルマガ登録特典とかでも書いてるんでそういうのも見て参考にしてみてくださいね。